リデザインという思考と手法を用いてデザインされた多くの名作たちがひしめいていた北欧家具の黄金時代。
この Goldhill と呼ばれるスツールも、そんな時代に生み出された名品の一つである。
ポール ハンドヴァッドがデザインし彼の工房で製作されたこの一脚は、はじまりを紐解くと数千年前に古代エジプトで生み出されたクロスフレームの意匠構造を起源としたもの。
ただし、エジプトスツールと呼ばれる意匠構造ははるか紀元前の時代にドイツ ー デンマークの界隈へと知られ模写されたと考えられており、1800年代後半にデンマークの南ユトランド半島で発見された一脚がこのPH43の直系のルーツであることは多くに知られていない。
(Gold Hill=Guldhøj は、ルーツとなる一脚が発見された地名)
同じクロスレッグの構造をもつヴァンシャーのエジプシャンスツールやコーアクリントのプロペラスツール、ケアホルムやガメルゴーのそれと比べプリミティブな印象をより強く感じさせる佇まいは、簡潔かつ素朴でありながら、優美。
小さくとも、色濃く存在感を滲ませ、特別な居場所を生み出してくれる一脚です。
maker : Poul Hundevad
designer : Poul Hundevad
material : oak / leather - original
size : W400 D480 H370
ex : 委託品のため確認事項あり
ex : メンテナンス・座面張替可(別途お見積もり)
委託品のため通常商品とは販売方法が異なります。
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